AOdiaの将来について

はじめに

AOdiaの累計インストール数が5000を突破しました。 プレイストアのインストール数も1000以上から5000以上に変化し、一つ節目を越えたなと思います。 インストールして頂いた皆様ありがとうございます。

さて、今後はAOdiaをどうしていこうかと思考を巡らせたので、つれづれなるままに書き連ねます。

予定しているアップデート

今考えているアップデート項目は

の2点です。

路線図データベースとOuDiaデータベースとの連携とは、路線図データをあらかじめアプリ側に保持することで、 駅名や路線図から該当OuDiaデータを呼び出して読み込むことができるようにする事を目指しています。 これまで、OuDiaファイルには個別の路線の時刻表を保持する事に特化していましたが、今後は複数路線の連携を模索していこうと思います。

スジ太郎のデータはOuDiaと大きく異なるものですが、AOdiaで読み込み・書き出しの可能性を探っています。 まだまだ始めたばかりなので、実現可能性は不明です。

OuDiaデータベースについても色々準備しなければ…。とりあえず、掲載路線を増やさないことには話が進みませんね。 最近は修士論文に追われているので、色々大変です。

AOdiaを無料で出すと他サービスに悪影響を及ぼさないか

少し前に言われました。「他の時刻表サービスの収益を圧迫しているのでは?」というものです。 正直言って、時刻表業界や乗り換え検索業界を圧迫するほどのユーザはいません。現段階でアクティブユーザーは1500人くらいです。 全員から月100円の収益が得られても月15万円…。悲しいかなこれが現実です。このような時刻表アプリは企業では手が出せないようなニッチな市場だと思っているので、 現状競合相手はいないと思います。

まあ、今後ユーザーが増える事も十分考えられるし、この分野で一稼ぎしたいなという方の邪魔をするのは不本意なので(誰もやらないからやっている)、 AOdiaアプリ事業(アプリの公開権限・ソースコード公開権限)を一億円(とりあえず2020年末まで有効)で販売します。 簡単に言えば、敵対的買収です。一億円積まれたら、僕はAOdiaから手を引くということですね。 AOdia作れなくなったら何しようか?なんか時刻表とは関係の無い別のアプリでも作ろうかな。

最後に

「時刻表アプリは紙時刻表の利便性を越えるのか?」というテーマを元に作り続けているAOdiaは公開から3年以上が経過しました。 皆様ご愛用頂き、ありがとうございます。 来年4月は節目の年なので、今後どうなるかわかりませんが、もう少しだけでもアプリ開発を続けていけたらいいなと思っています。 それでは良いお年を。 カメロング

更新:2019/12/28

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